足の力が戻ってきた

先々週の訪問リハビリでは、
「先週より力が入りやすくなってきました」と言われ、
先週は「両脚に力が入っています」と言われた。
まだ歩く時はふらつきがあるけどだいぶマシになってきた。

これには理由があって・・・
デイでは「お昼寝タイム」というものがあり、
昼食後は殆どの方がお昼寝をしているそうだ。
80代や90代の方が多いので食後の一休みなんだと思う。
夫はお昼寝をしないのでソファーで座っている。
そう思っていたが夫もお昼寝にもれなく参加している事がわかった。

ここ数カ月は歩く姿がゾンビのように前傾姿勢が強く、
少し歩いただけでもハァーハァーと息切れを起こし、
主治医に訊いてみると太っていて運動不足なのかもと言われた。
ソファーに座らせても左に傾く事が増えたし、
夜には寝付きが悪く、眠りも浅かった。
朝食中に強い眠気に襲われ「高齢者てんかん」を疑われ検査もした。
たぶん認知症が進んだせいなんだと諦めていたけど、
もしかしたらこれってお昼寝のせい?
ソファーでウトウトするのと、
ベッドで布団を掛けてガッツリ寝るのでは熟睡度が違う。

夫にとってトイレに行くのも椅子に座っているのも、
大事な生活リハビリで運動だ。
そこで「お昼寝を習慣にしないでください」とお願いした。

自宅では生活リハビリを強化。
出来るだけ歩いたり立たせたりする事にした。
私が食事を作る時や後片付けの時は隣で立つだけのお手伝い
出窓に両手を置いて立ちながら外を見る。
車の動きにあわせて目が動いているので目の体操にもなる。
そんな小さなリハビリを続けて3週間が過ぎた。

昨日は訪問医の往診日だった。
あれから「高齢者てんかん」を疑うような症状はない。
日中に眠気はあるものの以前のように目を覚まさない程ではない。
先生が「今日はとてもスッキリとした良いお顔をしてますね」
と言っていた。
日中の強~い眠気が少なくなったからかも。

お昼寝が悪いとは思っていない。
でも注意しなければいけない事が色々とある。
重度の人間が長い時間寝かされたままだとどうなるのか想像してほしい。
腰が痛くても暑くて汗をかいても声を出せない。
鼻が垂れてもトイレに行きたくても人を呼べない。
もし離れた部屋で寝かされていたら、
誰かに気付いてもらえるまでずっと我慢するしかない。

要介護5とはそう言う状態。
ちょっとした事で簡単に寝たきりになっちゃうほどもろいのだ。


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この記事へのコメント

Y
2020年07月14日 07:13
お昼寝も、良し悪しですね。
体を起こしていることは、全身のためにもいいような気がします。

特養では、お話しのできるお年寄りとスタッフさんとの会話で「あのね、ちょっと横になりたい」「●●さん、横になりますか」というやりとりが時々聞かれます。
会話ができる分、ついついご本人の意思で横になるのが良さそうな流れになっているのかも・・。

「立つだけのお手伝い」、その通りですね!
主人がお世話になっていたデイからの日報で「●●●さん(主人)は今日も一日大活躍でした」と書かれていて、感激したものでした。
ハイテンションで笑ったりご飯を要求したり食べたり、歩き回るだけで。
ありがたかったです。

出窓にもたれて両目を動かして外を見るご主人の、ますますのご活躍をお祈りします😊
シマウマ
2020年07月14日 23:18
Yさん、
夫へのエール、ありがとうございます!

Yさんの「今日も一日大活躍でした」のブログ、よく覚えています。
今の夫は本当に何をしても大活躍な毎日です。
でも、なかなか良い状態は続かず、昨日のデイでは前傾姿勢が強くて歩きにくく、今日の訪問リハビリでは脚の力が入り難いとの事でした。

お昼寝は少しの時間ならスッキリする事もあるのでしょうが、たぶん夫は寝かされ過ぎ。
職員さん達も人手不足の中コロナ対策もあり、お昼寝をさせている間にする仕事が沢山あるのでしょう。
でも寝かされ過ぎは困ります。

認知症も長くなると傾眠とか昼夜逆転とか色んな言葉が出てくるけど、お昼寝で生活のリズムを乱してはいけません。